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007/ノー・タイム・トゥ・ダイをネタバレ解説!




どーも、ちょんぎーるです!

今回の記事は

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ってどんな映画なの?

と知りたい人へ向けた記事になります

※ネタバレをしてほしくない人は読まないでくださいね

 

コロナの影響で長く延期され、

1年以上待ってついに2021年10月1日に公開!

いや~ほんとに待ち遠しかった!

 

そして気になる内容ですが、、、

クレイグボンドの最後に相応しく、とっても素晴らしい映画でした!

ほんとめちゃくちゃカッコよかったし、これで見納めとなると寂しいです




あらすじ

MI-6を辞職し、現役を退いたジェームズ・ボンドは、

愛するマドレーヌと共にジャマイカで平穏な日々を過ごしていた。

そんな彼のもとに旧友のCIA諜報員フェリックス・ライターが訪れ、

誘拐された科学者の救出を依頼。

現役復帰したボンドは、

危険な最新技術を操る正体不明の敵との想像を超える過酷な戦いに身を投じていく、、、、

 

本作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』は

前作の『007 スペクター』から6年ぶりとなるシリーズ第25作目となります

今作でダニエル・クレイグさん演じるボンドを観れるのは最後となります
寂しいですね、、、もっとみたかったです
さすが”歴代最高のジェームズ・ボンド”と言われるだけあって、名残惜しいですよね

 

 

キャスト

ダニエル・クレイグ/ジェームズ・ボンド

本作のボンドを演じるのはもちろんこの方、ダニエル・クレイグさん!

通算で5作目となりますが、

1作目の『007 カジノロワイヤル』で38歳だったので、

もう今年で53歳になります

この年齢であのハードなアクションをこなすとか信じられないタフさです

 

今や歴代最高のボンドとよばれるほど評価が高いですが、

第6代目のジェームズ・ボンドに抜擢されたときはかなりバッシングがありました

欧米ではアンチサイトが出来るほどだったとか、、、

今では信じられないですよね

確かに007シリーズで初の金髪でしかも目の色も青と、

今までのボンド像とかなり違いましたからね、、、

 

ですが『007 カジノロワイヤル』が公開されるや否や、

そのアンチ勢を黙らせるほど見事に寡黙でタフなボンドを演じ、

シリーズ最高記録の興行収入を樹立させました

 

今では文句を言う人はいないだろうし、

本作までの15年間、見事にボンド役を演じきってくれました

 

ラミ・マレック/サフィン

本作の黒幕を演じるのはラミ・マレックさん!

静かな口調で非道なことを言う様にこちらまで憎たらしい思いにさせられ、

最後の敵としていい味を出してくれました

 

他にどんな映画に出ていたのか調べて驚いたのですが、

『ボヘミアン・ラプソディ』で伝説の人気ロックバンド”クイーン”のボーカル、

フレディー・マーキュリー役を演じていました

 

2018年に公開され、

本人と錯覚するほどそのあまりに見事な演技に、

当時かなり話題になってましたね

私は見ていなかったため全然気づきませんでした

 

それだけすごい実力をもった人で、

最後を締めくくる黒幕として抜擢されるのも納得です

 

レア・セドゥ/マドレーヌ・スワン

前作に続き本作もボンドガールとして登場するレア・セドゥさん!

2作続けてのボンドガールとなるのはシリーズ通して”初”です

 

本作でやはり思うのが、

今までのボンドガールとしての役目が変わってます

過去の007シリーズで登場する女性は、

大体ボンドの欲望の対象としての側面が強かったです

 

ですが、

本作の女性たちはボンドと対等の関係になっていて、

あきらかに今までとは違ったボンドガールとして楽しませてくれます

 

前作でも強い女性として登場し、

本作ではさらに強くなった女性として出てくるレア・セドゥさんが、

女性としての強さをうまく表現されており、

とても良かったです

 

ラシャーナ・リンチ/ノーミ

本作初登場のもうひとりの00エージェントを演じるのはラシャーナ・リンチさん!

ボンド引退後に007の名を与えられたエージェントとして登場し、

ボンドと共に共闘することにもなります

 

個人的にボンドとの会話のやりとりが印象的で、

ボンドが復職して再度00のコードネームを与えられたと知り、

何度も00何?と尋ねるシーンが好き

結局この時のボンドは00何かはわからずで気になります(笑)

 

アクションも難なくこなしていて、

今後どういった形で登場するかに期待が膨らみます

 

アナ・デ・アルマス/パロマ

こちらも本作初登場のアナ・デ・アルマスさん!

キューバの諜報部員として登場し、

ボンドと一度だけ協力して科学者の奪還を成功させます

 

初登場した時、ほんとキレイな方だな~って思わされましたね

そしてかなりセクシーなドレスでもう釘付けです(笑)

なかなかチャーミングな諜報部員として登場し、

ボンドを少し困惑させてるシーンが良かったです

 

アルマスさんもリンチさんに負けじとアクションにも驚かされました

あのドレスで派手なアクションをこなしていて完全に目を奪われましたね

 

今後007シリーズに登場する可能性は低そうですが、

新たな活躍を期待したい女優さんです

 

MI-6のメンバー(M/Q/マネーペニー/タナー)

『007スカイフォール』で17年間Mを演じたジュディ・デンチにかわって、Mを演じることになったレイフ・ファインズさん!

映画内で前任が亡くなって交代したのですんなりと受け入れられましたよね

 

この方も『007スカイフォール』で初登場してQ役を演じるベン・ウィショーさん!

茶目っ気とそのユーモアでボンドとのやりとりに和まされますよね

 

そしてこの方も『007スカイフォール』で初登場してマネーペニー役を演じるナオミ・ハリスさん!

初めは新米諜報部員イブとして登場し、

ボンドを撃ってしまったのが印象的でした

 

『007慰めの報酬』からタナー役を演じるロリー・キニアさん!

印象薄目ですが、静かに戦っており影の力持ち的な存在ですよね

 

その他

左上は『007カジノロワイヤル』で登場したCIA諜報員のフェリックス

『007スカイフォール』と『007スペクター』では出番がありませんでしたが、

今回久しぶりの再登場です

 

右上は本作でフェリックスと一緒に現れるCIA諜報員のアッシュ

 

左下は敵の傭兵で左目が義眼となっているプリモ

 

右下は誘拐された科学者のオブルチェフです

なかなか憎たらしさがありました

 

主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」

本作の主題歌は「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で、

歌うのは”bad guy”でという歌で一躍スターになったビリー・アイリッシュさん!

 

このビリー・アイリッシュさんは、

まだ若干18歳で200万枚以上を売り上げ、

第62回グラミー賞で主要4部門を含む5部門を受賞したすごい方なんです!

 

そしてボンド・シリーズの主題歌を手掛けるアーティストとしては歴代最年少で、

兄のフィアネスと共同制作したこの曲は英国シングルチャートで1位を記録しました

 

内容、、、に入る前に

本作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の前に

  • 『007カジノロワイヤル』(2006)
  • 『007慰めの報酬』(2008)
  • 『007スカイフォール』(2012)
  • 『007スペクター』(2015)

の4作品があり、カジノロワイヤルから本作まで話が全て繋がっております

その為、前4作を見てから本作を見るとよりこの映画を楽しむことが出来ます

 

AmazonプライムビデオやU-NEXTでは上記4作品はもちろん、

その他過去作も見ることができるのでこの機会に観てみてはいかがでしょうか?

 

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では詳細内容(ネタバレ注意!)

では詳細内容を書いていこうと思いますが、

ここからは完全にネタバレしていきますので、

知りたくない方はここで引き返してくださいね

 

 

本作はMr.ホワイトの娘であるマドレーヌの過去から始まります

『007スペクター』でマドレーヌがボンドとの会話で

”2階の部屋にいた時、父を狙う殺し屋が忍び込んだ

でも台所の流しの下にベレッタが隠されてた

それから銃が嫌いに”

と言ってました

この時起きたことが語られます

 

能面を被ったサフィンという男がMr.ホワイトに家族を殺された恨みから、

報復するために家に押しかけてきます

マドレーヌは逃げ惑いながら台所の流し下にある銃を持って隠れます

隠れてやり過ごそうとしましたが、

見つかりそうになりマドレーヌは銃で能面の男を撃ち倒しました

 

これで一件落着かに見えましたが、

能面の男はまだ生きていてマドレーヌは凍った湖の上へ逃げていきます

しかし、逃げる途中で湖に落ちてしまうマドレーヌ

湖の氷で上に上がれないマドレーヌを見つめる能面の男は、

しばらく見つめた後にマドレーヌを助けたところで場面は変わります

 

ちなみに能面を使用した理由について、キャリー・ジョージ・フクナガ監督は ”見方によって表情が変わるのがとてもミステリアスだから”と語っています

 

現在に時は戻ります

引退したボンドとマドレーヌは幸せな日々を暮らしていました

そんな幸せな日々を過ごしていても過去と決別出来ないボンド

ちょうどその街では物を燃やして過去を忘れて未来へ進むための祭りが行われていました

ボンドは過去との決別を決意し、マドレーヌと幸せの道へ進むため、

1人でヴェスパーのお墓に別れを告げに行きます、、、

 

ボンドはお墓の前で”許してくれ”と書いた手紙を燃やします

その燃えカスに目をやるとふと添えてある花にスペクターの紋様がある紙に気づきます

と思った途端お墓が爆発

意識が混濁するボンドはマドレーヌに安否を確認するために電話をしますがでません

急いで戻ろうとするとボンドは敵に襲われ、

なんとか敵から奪ったバイクでマドレーヌが待つホテルへ

このときのバイクアクションは圧巻です!

 

マドレーヌに会うなりボンドはマドレーヌが自分を裏切ったのではないかと疑い、

車に乗せますがまた敵に追われます

追われているときにマドレーヌに電話が鳴り、出ろとボンド

電話に出るとオーベルハウザーからで、

内通してたかのような内容にボンドはさらに疑いを深めます

 

追手を振り切りマドレーヌ1人を電車に乗せ、

二度と会うことはないと告げてマドレーヌと別れることになります

そして電車は無情にも動き出します、、、

この時不自然にお腹に手を当てるマドレーヌが映されていました

 

時は経ち5年後

ある兵器を開発していた科学者が敵組織に誘拐されてしまいます

実はこの科学者は敵側のスパイとして開発に関わり、

時が来るのを待っていました

 

この兵器はとてつもなく危険な代物で、

皮膚接触で体内に入る極小のナノロボット、それにDNA情報を組み込んで狙った人だけを死に至らしめることが出来るものでした

そしてMはこの兵器を”ヘラクレス計画”として、

テロリストに対して使用することを考えており、

極秘中の極秘扱いとされていました

こんな兵器が実在したら怖すぎます、、、

 

CIA諜報員のフェリックスとその補佐をするアッシュがボンドを訪ね、

科学者の救出を依頼しますがボンドは断ります

そして次にボンドの後に”007”のコードネームを与えられたノーミが現れ、

MI-6側からこの件に関わらないように釘をさされます

結局ボンドはフェッリクスの依頼を受けることを決意します

フェリックスと会う前や後で、ノーミは何度もカットインしてましたね

 

情報によりキューバに科学者が現れ、

さらにはスペクターの集会があるとのことで、

ボンドはキューバの諜報員パロマと合流して集会に向かいます

 

この集会でボンドは驚愕することになります

その場所を仕切っていたのが前作『007スペクター』で捕らえて今は牢獄にいるはずのあのオーベルハウザーだったからです

ボンドは驚愕しつつも集会にいた科学者から情報を得るために救出しようとします

現007であるノーミも彼を確保するためにやってきて一度は彼女に確保されますが、

なんとか最後にボンドが確保することに成功し、

フェッリクスとアッシュが待つ場所へ向かいます

この時のボンドはCIA側(米国)に協力しており、MI-6側(英国)のノーミとは対立してましたね
そうだね!それにしてもこの時のパロマのアクションは見事でした!

 

ボンドは科学者に尋問を始めます

この兵器がなんなのか、誰の指示でやったのかと問い詰めますが、

この時アッシュがなぜか激昂していてフェリックスになだめられます

それもそのはず、アッシュは敵側のスパイで正体がバレるのを恐れたからです

 

ボンドの問いかけに科学者はアッシュを見てしまい、

敵だと気づいたのも束の間、

アッシュと戦闘が始まりますがその際にフェリックスは銃で撃たれ、

科学者を連れて逃げ去ってしまいます

ボンドはフェリックスとその場を脱出しようと試みますが、

あえなくフェリックスは命を落とすことになります

カジノロワイヤルから出演していたキャラクターだったので、切ないシーンでしたね

 

科学者を尋問する際に手に入れたデータを持ってQを訪ねるボンド

この時の会話でQが同性愛者であることをほのめかしています

 

Qがデータを調べるとそこにはあらゆる人のDNAデータが入っていることがわかり、

オーベルハウザーから情報を聞き出すために会うことを決意します

ですが牢獄にいる彼と話すにはマドレーヌが必要でした

 

マドレーヌにも動きがありました

ボンドと別れて診療所で働いてるところに”ある男”がやってきます

その男はサフィン、あの能面を被っていた男です

サフィンはマドレーヌに香水を渡し、

オーベルハウザーに会う時につけろと告げました

 

そしてオーベルハウザーと面会するときに5年ぶりに会う2人

ボンドは何事もなかったように握手を求めますがマドレーヌは手を出しません

この時マドレーヌは香水をつけていたので手を出さなかったと思われます

 

険悪な感じの状態でいざ面会するという時に、

その場から逃げようとするマドレーヌの腕をボンドはつかみますが、

あまりの怯えぶりにそのまま部屋を出させます

 

ボンドはオーベルハウザーと対峙し黒幕は誰かと尋ねますが、

マドレーヌの1点張り

ボンドは我慢出来ずにオーベルハウザーの首を絞めて殺そうとします

何とか思いとどまりが、タナーに怒られます

しかし、オーベルハウザーは突然死んでしまいます

そう、マドレーヌがつけた香水には例の兵器が入っており、

ボンドはその香水を触れた手でオーベルハウザーの首を絞めたため、

ナノロボットが入り込み死んでしまいました

 

ボンドは事情を聴くためマドレーヌに会いに行き、

マドレーヌに会ったボンドは語ります

今でも愛していること、

電車で別れたとき以外は過ごした日々に1片の悔いはなかったこと、、、

 

ボンドはマドレーヌにキスしていると物音が聞こえます

見ると目の青い女の子が立っていてボンドは驚きます

ここで初めの別れのシーンでお腹に手をあてていた意味が繋がります
でもこの時マドレーヌはボンドに嘘をつきますね

 

子供を寝かしつけたマドレーヌは”あなたの子ではない”と言い、

見せたいものがあると言います

この時のボンドの”別の子供が?”というジョークがよかったですね

 

ボンドに過去の話をしてサフィンという存在を知ります

そして日本のとある島に化学工場があることを突き止め、

すぐにボンドはMに連絡を取りますが、

自分たちに敵が迫っていることに気づいてすぐさま逃げます

 

敵に追われながらボンドたちは森に逃げ、

マドレーヌと子供を小屋に隠れさせます

小屋に向かう際ボンドが子供を抱っこし、マドレーヌが敵を銃で倒すシーンがあったのですが、

今の時代を象徴するかのようなシーンがとても印象的でした

 

自分が囮になりながら敵を倒していき、

あのアッシュも車でボンドを倒そうとしてきますが、

ボンドの気転でアッシュの車を横転させます

横転した車から這いずってきたアッシュは

「助けてくれよ義兄弟」と言いますがボンドは

「(義兄弟は)お前じゃない、フェリックス・ライターだ」と言って止めをさして立ち去ります

このシーンでフェリックスがうかばれたような気がして、しびれましたね

 

アッシュも死に、2人のもとに戻ろうとすると銃声が聞こえます

急いで小屋に戻りますが2人はおらず、

サフィンが2人を連れていったあとでした

 

ボンドとノーミは突き止めた島に向かい、潜入していきます

そこで2人はサフィンが兵器を使った大量殺人を企てていることを知り、

バクダンを仕掛けていきます

その時放送が入り、サフィンはボンドに話をしようと言ってきます

 

サフィンは子供を人質に取りながら会話をし、

そこでボンドはその子供が自分の子であると確信します

隙をついて一矢報いようとしますが寸でのところで逃げられ悔しがるボンド

そこへ牢屋から逃げ出してきたマドレーヌがやってきて合流します

 

必死になって子供を探していると子供の声が、、、

なぜか机の下に隠れていてなんとか保護することが出来て安堵する2人

ノーミと合流して2人を島の外へ脱出させるようノーミに頼み、

ボンドはこの島に残ります

 

ボンドはこの島にミサイルを撃つようにMに頼みます

しかし、敵の兵器がシェルターで隠れていてミサイルを撃っても破壊出来ないと知り、

シェルターの扉を開くためにボンドは奔走します

 

敵を撃破しつつなんとか扉を開くことに成功したのも束の間、

なぜかまた扉が閉まり出します

急いでもう一度扉を開かせようと戻ったところをサフィンは銃で撃ちます

ボンドは銃で撃たれてひるみながらもサフィンに飛び掛かり、

サフィンを銃で撃ち倒します、、、

 

が、サフィンはボンドが飛び掛かってきたときに

兵器を付けた手でボンドに触れていました

これでマドレーヌと子供に触れると2人は死ぬと告げられ、

驚愕しつつもボンドはサフィンにとどめを刺します

 

ボンドはQにすぐさま連絡して、

この兵器は取り除く術があるのか、と確認します

ですがQからはその方法はないと告げられます

 

ボンドは落胆しながらもマドレーヌと会話します

兵器に感染してしまったこと、

それを治す術はないこと、

そして愛していることを伝えます

 

いよいよミサイルが着弾しそうな時にマドレーヌは

「青い目よ」と伝え、

「わかってる、僕の目だ」と言います

ボンドがマドレーヌに”私の娘を頼む”と言っているようで切ないシーンでした

 

ボンドはミサイルが迫ってくるのを見つめながら立ち尽くし、

無情にもミサイルはボンドと一緒に島を破壊していきます、、、

ボンドは世界を救うことができましたがここで命を落としてしまいました

この展開は予想していなかっただけにかなり衝撃でした、、、

 

MI-6ではM、Q、マネーペニー、ノーミ、タナー、が集まり、

みんなでお酒を飲んでボンドを追悼します

そして場面はマドレーヌが娘のマチルドを乗せて運転しているシーンに移ります

マドレーヌは車を運転しながらマチルドに語ります

「昔こういう人がいたの。その人の名はボンド、

ジェームズ・ボンド」

といい物語は終わりました

マドレーヌがボンドの決め台詞を言い、最後までしびれさせてくれましたね

 

まとめ

物語の冒頭にあった”過去を燃やして忘れ、未来へ進む”という言葉が、

最後のボンドと一緒に燃えている島が、次回作の新しいボンドへバトンを渡すようで、

キャリー・ジョージ・フクナガ監督の凄さを感じました

 

ボンドシリーズ25作目の本作は

  • 悲しい結末ではありましたが、
  • 過去4作品に込められた伏線を回収し、
  • 集大成としてよく出来ている素晴らしい映画でした!
観終わった後、私はしばらく余韻にひたってました

 

ダニエル・クレイグさんが演じるボンドはほんとカッコよかったし、

何度も見たくなります

それだけに悲しい結末で少しショックでしたが、

クレイグボンドの有終の美を飾るよい終わり方だったと私は思います

ぜひご覧になって欲しいですね!

 

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今回は以上です!ではまた

 

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