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【コットは必要?不必要?】キャンプで快適に寝たいなら必須アイテム!




テント内で寝たあとにこんなことを思ったことはありませんか?

「マットを敷いて寝てるけど、寝づらくてよく眠れない、、、」

「マットを敷いても地面が固いので朝起きると体が痛い、、、」

 

 

私も朝起きると首や腰が痛くてつらいです、、、
そんなあなたにはコットがおすすめだよ!
コットってなんですか?
キャンプなどで使用する簡易ベッドのことだよ

 

 

私も初めは折りたたみ式のマットを使用していました

ですが、マットだと地面の凸凹が気になったり、朝起きた時に腰が痛くなったりで寝起きがあまりよくありませんでした

しっかり寝れた感じもないしでいつもテントの片付けが結構辛かったんです

 

コットを使えば地面の凸凹は気にならないし、腰も痛くならないです

キャンプの時にしっかり寝たいって方は絶対に用意した方がいいアイテムです

 

この記事は「コットとは」「コットの選び方」「コットが必要な方、不必要な方」について解説しております




コットとは

コットとは、キャンプやアウトドアで寝るときに使用する簡易ベッドのことです

足がついているので地面との距離があり、底冷えや凹凸、虫対策になります

 

 

冷え性な私にはピッタリかも
虫対策にもなるので苦手な人にはいいですよ

 

 

一般的にコットはフレームや金具などで布を引っ張るタイプのものが多く、比較的に軽量であるのも特徴です

折りたたみ式のコットもありますが、組み立て式に比べると重くなるので注意が必要です

ただ間違いなく言えることは、コットを使えば睡眠の質がバツグンに上がります

 

コットの選び方

コットには低めのローコットと高さのあるハイコットの2種類あります

ローコットの場合、部品が少なくコンパクトで軽量なので持ち運びが楽です

ハイコットになると重くなりますが、物を下に収納したりベンチとしても使うことが出来て便利です

 

 

ハイコットだと収納やベンチとして使えるのはいいですね
ただし重さがあるので、ローコットにするか悩み所ですね

 

 

車でキャンプ行くなら重さは気にしなくていいですが、バイクなどで行かれる方には気をつけたいポイントです

 

また、耐荷重もしっかりチェックしておきたいポイントになります

大体のコットは80kgまで対応していて、100~150kgまでの物もあったりします

ベンチとして使用したいなら耐荷重はしっかり確認しましょう

耐荷重80kgのコットに大人2人乗ったらアウトですからね

 

 

まずは自分のスタイルをしっかり確認する必要がありますね!
そういうこと!

 



こんな方はコットが必要

ではコットはどんな方に必要なのかと言うと、下記4つに当てはまる人ならコットは必須アイテムとなります

  1. 地面の凹凸が気になる人
  2. 地面から伝わる温度が気になる人
  3. 外でも快適に寝たい人
  4. 寝てるときに虫が気になる人

 

どれも当てはまるかも、、、(笑)
では1つずつ解説していくね

 

地面の凹凸が気になる人

地面の凹凸があると気になってしまって寝つきが悪くなることもあります

マットを使用する場合は、テントを張る場所の小石などの撤去作業が出てきます

コットを使用すれば小石の撤去なんてする必要はなくなりますので、キャンプを楽しむ時間が増えます

 

 

手間がはぶけていいですね
場所をあまり気にしなくていいんです

 

地面から伝わる温度が気になる人

地面にマットをしいても地面と接しているので地面からの温度はどうしても伝わってしまいます

寒い時期だと地面の冷たさが伝わってきて、どんどん体が冷えてきます

その為に寒くて夜中に起きてしまうこともよくあります

 

 

ぐっすり寝たいのに寒くて起きるのはイヤです
一度冷えるとなかなか寝付けないですからね

 

 

コットは地面から距離があるので、地面の温度が伝わりにくくなります

ですので夜中に寒くて起きることもなく、次の日は快適に目覚めることができます

 

外でも快適に寝たい人

コットは布を張った上に寝転がるので、体が適度に沈んでくれます

そのため、体に負担をかけずに寝ることができるので睡眠の質は確実に上がります

 

 

これはほんと重視したいとこです
コットだとよく寝れますよ!

 

 

感じ方には個人差があるかもですが、寝心地があがること間違いなしです

 

寝ているときに虫が気になる人

地面にマットをしいて寝ると、寝袋に虫が侵入してくることもあります

下手したら虫に刺されるかもしれませんし、虫が苦手な人だとなかなか恐怖だと思います

コットは足がついていて地面との距離を保てるので、虫が簡単には侵入してこれなくなりますよ

 

 

寝てるときに虫が来たらほんとムリです
寝てるときにきたらと思うとゾッとしますよね

 

 

コットがあれば虫になんか邪魔されずに安心して寝ることができます



こんな方はコット不要!

逆にこんな方はコット不要の可能性があります

  1. 寝返りをよくする人
  2. 子どもと添い寝する人
あれ、これも全部当てはまるかも、、、(笑)
解説するのでよく考えてみてね

 

寝返りをよくする人

コットの幅は大体60~70cmくらいになります

大人の男性の肩幅より少し広い程度となるので、寝返りをよくする方にとって窮屈に感じてしまうかもしれません

 

 

私はかなりゴロゴロ動くので窮屈に思うかも、、、
コットを使うことで逆にぐっすり寝れないかもしれませんね

 

寝返りを良くする人は幅の広いタイプを選ぶように注意が必要です

 

子どもと添い寝する人

子どもと添い寝する方も注意が必要です

コットは地面との距離があるので、必然的に子どもとの距離も離れます

そのため、子どもがなかなか寝付かないとか、夜中に起きてきて起こされてしまって逆にぐっすり寝れない可能性があります

 

 

私の子どもは手をつながないとダメなんです
ハイコットだと手をつなぐのは難しいね

 

子どもと手をつないだり寄り添ってあげないとダメな場合、コットは不利になるのでよく検討が必要です



まとめ

最後にもう一度、コットが不必要な方、必要な方をまとめます

 

コットが不要な方

  1. 寝返りをよくする人
  2. 子どもと添い寝する人

 

逆に下記4つに当てはまるならコットをおすすめします

コットが必要な方

  1. 地面の凹凸が気になる人
  2. 地面から伝わる温度が気になる人
  3. 外でも快適に寝たい人
  4. 寝てるときに虫が気になる人

 

 

キャンプでぐっすり寝たいので検討しようと思います!
自分のキャンプスタイルと照らし合わせてしっかり検討してね

 

 

ちなみに私が購入したコットについて詳しく書いた記事はこちらです↓

【レビュー】QUICKCAMPのローコットが安いのに快適すぎた!

 

キャンプで快適に寝たいならコットは必須アイテムです

コットがあれば次の日もキャンプを楽しめること間違いなしです

ぜひ検討してみてはいかがでしょうか



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