キャンプギア

【レビュー】DODの”いつかのタープ”が初心者向けで設営が簡単っ!

(引用:DOD)

 

キャンプを続けていくと快適度を上げたくてタープが欲しくなってきますよね

でもいざ購入しようと調べるとこんなこと思ってませんか?

「タープを買ってもポールはついてないんだ、、、」

「ポールも調べなくちゃいけないのでめんどくさくなってきた、、、」

 

 

これ、私のことですね(笑)
そんなあなたにおすすめのタープがあるので教えてあげるね!

 

 

私もタープの購入をしようと色々調べると、ポールが別売りで結構高くつくなと思ってました

そんな矢先に、私にピッタリの商品を見つけんたんです

それがDODから発売されている”いつかのタープ TT5-631”です

 

なにがピッタリだったかというと、この商品は買い足し不要でタープを設営できるんです

ポールはもちろん、ペグもロープもしっかり付属されていて、延長ベルトまでついてます

付属品が十分あって、初心者にとても嬉しい内容になってるんです

 

 

私、何が必要かわかってないのでこれはありがたいです
設営に必要なものは全部あるので安心ですよ!

 

 

至れり尽くせりの内容なのにお財布にやさしい値段設定なのも嬉しいポイントです

この記事では「仕様」、「開封」、「実際に設営した様子」や「良かった点悪かった点」について解説しております

DOD いつかのタープの仕様

まずは仕様を見ていきます

サイズ(付属ポール使用時) 約W420×D410×H230cm
収納サイズ 約W67×D14×H14cm
重量(付属品含む) 約5.4kg
材質 生地:150Dポリエステル(PUコーティング)
ポール:スチール
最低耐水圧 2000mm
UVカット UPF50+
遮光率 90%以上
付属品 ペグ×8
ロープ×8(黒×4、シルバー×4)
ポール×2
延長ベルト
キャリーバッグ

 

下は簡単な仕様図です

(引用:DOD)

 

カラーはカーキ、タン、ブラックの3色があり、好みの色も見つけやすいです

(引用:DOD)

 

どれもいい色合いですね
私はめちゃくちゃ迷ってカーキにしました

 

DOD いつかのタープを開封!

では開封していきます

いつかのタープはこんな箱に入っております

 

箱から取り出すとDODと書かれたキャリーバッグがでてきました

 

裏側はローマ字で”いつか”とプリントされてます

 

チャック部分にはベルトがついているのでコンパクトに収納できますね

 

キャリーバッグの中には説明書が縫い付けてあります

設営で困ったときにすぐ確認できてとても親切です

 

タープはバンドでとめられており、ポールやペグなどはくるまっております

 

小袋にはロープ4本とペグが8本入っておりました

ペグの長さは20cmあるので簡単には抜けなさそうですね

 

大きい袋にはポールが2本入ってます

先端の棒は特に加工されていない丸棒になってます

 

小袋を出した時に残り4本のロープはどこだろうと思っていたら、タープに結びつけてありました

わざわざ自分で結ばなくていいのでとても楽ですね

延長ベルトもタープにつけてありました

 

延長ベルトをほどいてみるとこんな感じ

大体4mくらいの長さです

 

ベルトの端は片方はバックルでもう片方はマジックテープになってます

マジックテープでベルトをまとめれるようになっているので地味に便利です

 

グロメットは90cm間隔で5か所にあります

テントのサイズに合わせて小川張りがしやすそうですね

 

ランタンをかけられる輪っかは20cm間隔でありました

広すぎず短すぎずって感じですね

 

DOD いつかのタープを実際に設営!

 

まずはタープを地面に広げます

今回は半分まで広げた状態でやってみました

 

ポール2本を組み立ててグロメットに差し込みます

 

差し込んだポールにロープ(黒)を2本取り付けます

ロープの長さはポールと同じくらいに調整しておきます

 

ロープをタープ基準で45°ずつ広げ、先端にペグを打ちます

 

両サイドにペグを打てたらポールを立てていきます

 

ポールを立てる前にロープを長くしておきましょう

そうすると簡単にポールを立てられます

立てた後に再度ロープを短く調整すれば簡単にポールが自立します

 

反対側もポールを立てたら完成はもう間近!

この時、タープがたるんでいるならロープを短く調整するとピンとはります

 

残り4本のロープをタープ中央に向けてペグを打てば完成

タープは初めて設営しましたが、所要時間30分ほどでできました

慣れてきたらもっと早く設営できそうです

 

横から見るとこんな感じ

 

テーブルやイスを置いてみました

プライベート感が出て良い感じです

 

太陽の向きを考えてなかったことに設営してから気づき、長椅子のほうに太陽があたりまくり、、、(笑)

 

他にも延長ベルトを利用して小川張りも出来るみたいなので、またやってみたいと思います

 

DOD いつかのタープの悪かったところ

ひと通りいつかのタープに触れてみて、「ここは微妙だな」と私が感じたことが2つありました

その2つがこれです

  1. 付属のペグがしょぼい
  2. 火の粉に弱い生地

 

では詳しく解説します

 

付属のペグがしょぼい

設営してみて思ったのはペグがしょぼいってことです

初めて設営した時にペグをハンマーで打ち付けていくと、プラスチック部分が簡単にずれました

 

8本中6本がこんな感じに、、、

左が正常、右がずれた状態です

 

 

正直今のでこんなことになるの?て思いました
お世辞にもいいペグとは言えないですね
これは残念ポイントでしたが、値段が安いのでしょうがないですね

 

 

ペグに関しては鍛造ペグを用意したほうがいいです

鍛造ペグはガンガン地面に入っていくので設営速度があがり、早く買っておけばとなったほどです

少し値は張りますが、それだけの価値が十分にあります

火の粉に弱い生地

タープの素材はポリエステルなので火の粉で簡単に穴が開きます

なのでタープの真下で焚火はできません

最悪の場合タープに火がついて燃え広がる危険があるので注意してください

 

 

どうしても焚火がしたい場合はどうしたらいいですか?
焚火をしたいならタープから少し離れたところでしよう
それだけでいいんですね
そのときはタープに火がつかないように十分注意してね

 

 

私の場合、タープから約2mほど離したところで焚火をするようにしています

風が強い日などは風向きや距離も変えているので、状況によって臨機応変に対応しましょう

 

DOD いつかのタープの良かったところ

逆にいつかのタープの「これはほんと良い」と私が感じたことが2つありました

その2つがこれです

  1. 安いうえに設営の為の買い足し不要
  2. 設営のバリエーションがあって楽しめる

 

では解説していきます

 

安いうえに設営の為の買い足し不要

いつかのタープでは設営に必要なものは全部揃っているため、買い足しの必要がありません

ポールが別売りだとポールの太さや高さなどを考える必要があって、時間もかかるし高くつきます

全部揃っている”いつかのタープ”は、ややこしいことを考えずに済むので時間の短縮にもなり、そのうえ価格が安くて初心者に最適です

 

 

オールインワンなのでかなり助かりますね
それなのにこの安さは驚きです

 

お財布にやさしいので気軽に購入できるのがいいですね

 

設営のバリエーションがあって楽しめる

延長ベルトが付属されているので買い足しせずに小川張りができます

テントとタープとの境目がなくせて快適度も一段とアップします

(引用:DOD)

 

また延長ベルトを利用してタープ内にランタンを吊るすこともできます

ランタンを吊るすだけでおしゃれな雰囲気が出てテンションがあがりますよ

(引用:DOD)

 

バリエーションがとても豊富なんですね
これ一つで色々楽しめてワクワクしてきますよ

 

 

バリエーションが豊富なので飽きにくく、長く楽しめる内容になってます

キャンプ場によってスタイルを変えられるし、どうやってタープを張るか考えるのが楽しくなります

 

まとめ

以上、「【レビュー】DODの”いつかのタープ”が初心者向けで設営が簡単っ!」の記事でした

 

”いつかのタープ”は買い足し不要で初心者にピッタリです

ペグがしょぼいのと焚火に弱い生地という欠点はありますが、

オールインワンなのに安いしバリエーション豊富でコスパ抜群です

 

 

これは間違いなく買いですね!
ほんと初心者の方におすすめのタープですよ

 

 

私もタープを買おうか迷っていた時期がありましたが、早く買っておけばよかったと後悔しました

”いつかのタープ”を購入してキャンプを思いっきり満喫しちゃいましょう

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