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【レビュー】S.H.フィギュアーツ ザ・バットマンで遊んでみた!

今回は日本未発売のS.H.フィギュアーツ ザ・バットマンで遊んでみました

 

こちらは映画『THE BATMAN -ザ・バットマン-』でロバート・パティンソンが演じたバットマンのフィギュアになります

映画自体はまだ見れてませんが、かなり見た目がカッコよくて好きです

 

ただ肝心のフィギュアの出来は全然ダメでした

可動域が狭いし、顔パーツも1パターンしかなくて遊んでいて楽しくないです

 

バンダイさんはバットマンのフィギュアを作るのが苦手みたいですね




遊ぶ前に

パッケージ

パッケージには実写のバットマンがプリントされていて、カッコいい仕上がりになっています

 

中の背表紙にはゴッサムシティがプリントされています

 

本体

本体を確認!

シルエットはかなりいい感じです

 

胸当ては交換可能になっています

胸当てを外すことでマントの取り外しも可能になります

 

マントを外した姿

 

ベルト部分のガジェットはかなり精巧に作られています

 

肩当ての造形も細かいです

 

ブーツには少し汚れがついているような塗装がされています

 

マントはプラスチックと布でできていますが、このプラスチック部分のせいで可動がかなり制限されます

また、布に入っている針金が弱すぎてマントの動きを思ったようにつけれません

 

可動

マスクありだと上下にはほぼ可動しません

 

マスクなしだとわずかに下に可動してくれます

上へはほぼ可動してません

 

お腹部分の可動はおじぎレベルまでは動きます

後ろへは前に比べて可動しません

 

腕の水平方向の可動は90度もありません

 

前への可動も40度も上がっているかあやしいレベル

 

足の水平方向の可動は、左足は干渉物がないのでよく動いてくれてます

右足についてはガジェットが干渉してほぼ動きません

 

ただし、ガジェットは取り外しが可能

 

ガジェットを取り外せば、180度近い可動になります

 

前後への可動は特に問題なし

 

ひじの曲がり具合は90度を少し超える程度です

ひざの方はよく可動してくれています

 

付属品

顔パーツ

顔パーツはたったの2種類

正直、もっと動きのある顔が欲しかったですね

 

真顔(マスクあり)

 

真顔(マスクなし)

 

手パーツ

手パーツは6種類とかなり豊富

 

 

エフェクトパーツ

エフェクトパーツは4種類あります

 

こちらはアドレナリン・ペン

かなり小さいので紛失注意です

 

こちらは手錠

真ん中部分は可動しません

 

こちらはバットナイフ

細かいデザインがされていて、かなりいい出来です

 

こちらはグラップネル・ランチャー

左右1個ずつあります

 

腕部分についているパーツは取り外しが可能です

 

取り付け状態



遊んでみた

「オレは復讐だ」

 

アクションポーズは正直あんまり可動しないうえ、表情も1パターンしかないので迫力に欠けます

 

ダークナイトのポーズ

このポーズはどのバットマンにさせてもカッコいいですね

 

マスクをとるバットマン

 

正直見た目はカッコいいのに、可動や表情がイマイチで残念な印象はぬぐえないです



まとめ

以上、「【レビュー】S.H.フィギュアーツ ザ・バットマンで遊んでみた!」の記事でした

 

正直このバットマンにはがっかり

マントのプラスチック部分がジャマして腕周りはほとんど可動しないし、マントに動きもつけられないありさま

顔の表情も1パターンしかないし可動フィギュアである意味を感じないです

 

バンダイさんにはバットマンを好きな人がいないんでしょうか?

バットマンファンとしてはもうちょっと頑張って欲しいところでした



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