(引用:DOD)
「キャンプを始めたばかりだけど、タープって何?」
「タープのメリット・デメリットがよくわからない、、、」
と疑問に思っていませんか?



実際のところ、タープがなくてもキャンプは十分楽しいです
私も1年以上タープなしでキャンプを楽しんでました
ただ、タープがあるとキャンプを楽しむ幅が広がるのも事実です
この記事では「タープとは」、「タープのメリット・デメリット」について詳しく解説していきますので、ぜひタープのことを知ってください
タープとは
タープとは、簡単に言うと布で作る屋根のことです
布の屋根を作ることで日差しや雨を防いだり、テーブルやイスを置いて食事を楽しむことができます


もちろんタープにはメリット・デメリットがあるので次の章で解説していきます
タープのデメリット
まずはタープのデメリットを紹介します
デメリットとしては主に3つあります
- 荷物が増える
- キャンプ場利用料が高くなる場合がある
- タープを張るだけのスペースが必要
では解説していきます
荷物が増える
キャンプ場にタープを持っていくとなると、必然的にその分の荷物が増えます
荷物が増えると徒歩やバイクでキャンプへ行く方にはかなりネックとなるので注意が必要です


ただし、荷物が増えるということはそれだけ設営や片付けの時間も増えます
タープの設営や片付けの時間も計算に入れてキャンプ場へ向かうようにしましょう
キャンプ場利用料が高くなる場合がある
キャンプ場によってタープの利用は別料金がかかるところもあります
キャンプ場に着いてから「このキャンプ場、利用料金が高いっ!」なんてことになりかねないです


想定していた金額以上を払うと「違うキャンプ場にしておけば良かったかな、、、」と考えがちです
せっかくのキャンプでモヤモヤしたくないですよね
しっかりキャンプ場の利用料金表は確認しておきましょう
タープを張るだけのスペースが必要
タープを張るとなると、テント以外にもスペースが必要になってきます
キャンプ場によっては区画が決まっているので、タープを張れるだけの広さがあるか確認が必要です


夏場でタープが必要な時に、タープを張れなかったら地獄です
子どもがいるなら熱中症になるかもしれませんので、特に注意してあげたいポイントです
タープのメリット
デメリットがわかったところでメリットを紹介します
メリットは主に3つあります
- プライベート感が出る
- 日差しが強い日でも快適
- 突然の雨でも平気
では解説していきます
プライベート感が出る
タープを立てると、タープの下は自分だけの空間が出来上がります
タープがあるとそこはプライベートエリアとなるので、タープがないときより落ち着けるんです


タープがないと、自分の空間だと思ってるところを他のキャンパーさんが通ってくることがあります
これが結構気になったりするんです
ですが、タープがあると自分だけの空間が目に見えて分かります
なので他のキャンパーさんが通ることはなくなって、とても快適にキャンプができますよ
日差しが強い日でも快適
タープがあれば日差しを防ぐことができます
夏はとくに日差しが強いので、日光でテント内が暑くなって熱中症の危険があります
タープがあれば日除けとして使うことが出来るので、テント内の温度上昇を防げるし日中の休憩スペースとしても活用できますよ


UVカットできるタープもあり日焼け対策にもなるので、日焼けしたくない方には必須ですよ
突然の雨でも平気
キャンプで嫌なことと言えば突然の雨です
せっかく火を起こした炭が濡れたり、キャンプグッズが濡れたりするとテンション下がりますよね
タープは屋根と同じなので突然雨が降ってきてもへっちゃらです


天気に絶対はないのでタープがあれば安心してキャンプを楽しむことができますよ
まとめ
タープとは布で作る屋根のことで、キャンプやアウトドアでリビング替わりになるものです
もちろんメリット・デメリットがあるので、おさらいしておきます
タープのデメリット
- 荷物が増える
- キャンプ場利用料が高くなる場合がある
- タープを張るだけのスペースが必要
タープのメリット
- プライベート感が出る
- 日差しが強い日でも快適
- 突然の雨でも平気


ちなみに私が購入したタープについて詳しく書いた記事はこちらです↓
【レビュー】DODの”いつかのタープ”が初心者向けで設営が簡単っ!
タープは、夏にファミリーキャンプを楽しみたいって方には特にメリットを感じることが出来ますよ
キャンプが快適になるタープ、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか