今回は2022年11月に発売されたS.H.フィギュアーツ ロイド・フォージャーで遊んでみました
ロイド・フォージャーは人気漫画『SPY×FAMILY』に出てくるキャラクターです
コードネーム黄昏(たそがれ)の名を持つ凄腕のスパイ、なのにアーニャに振り回されて奮闘する姿は親近感がわきますよね
このフィギュアはそんなスパイのロイドをしっかり表現されております
個人的には帽子をかぶったロイドも欲しかったのと、銃をしっかり持たせられないのは残念でした
遊ぶ前に
パッケージ
パッケージは単行本で使われているぼやけた青色がメイン
それとグレーも使われております
本体
本体を確認!
スーツ姿がよく似合っていてカッコいいですね
可動
頭は上下ともにしっかり可動してくれます
腕は水平・垂直共にしっかり動きます
ただ足はスーツのジャケットが邪魔してしまい、あまり開ききらないです
腕の前後は問題なし
足は前には90度上がってくれますが、後ろへはお尻のパーツが邪魔するのであまり可動しません
ひじ・ひざの曲がり具合は今までのフィギュアーツシリーズと同程度
足の接地面があまりないので、自立が少し難しい印象でした
付属品
顔パーツ
顔パーツは5種類あり、どれもロイドっぽさがちゃんと出ています
欲を言うなら帽子をかぶった状態も欲しかったところ
真顔
笑顔
ニッコリ顔
叫び顔
ガーンの顔
手パーツ
手パーツは手袋無しが3種類、手袋ありが3種類の計6種類あります
手袋ありなしで手の形が一緒なので工夫が欲しかったところです
銃
今回はエフェクトパーツとして銃がついてきます
作中、銃を使っているイメージはあまりないです
手に持たせるとこんな感じですが、手にしっかり持たせられずにずり落ちます
これはかなりイケてないと思ってしまいました
遊んでみた
「子どもが泣かない世界、それを作りたくてスパイになったんだ」
壁に隠れるロイドもキマってますね
走るロイド
腰掛けるロイド
「この子にします!おまえはそれでいいか?」
「よくやった、えらいえらい」
こんなシーンはないですけど、並べたらクスっとなりますよね
アーニャに振り回されて奮闘するロイドを見てると応援したくなります
今後も2人のかけひきが楽しみですね
まとめ
以上、「【レビュー】S.H.フィギュアーツ ロイド・フォージャーで遊んでみた!」の記事でした
シリアスなロイドも、ちょっと笑えるロイドも楽しめるフィギュアでした
ですがやはり銃をしっかり持たせれない点は少し残念です
いつか違うバージョンのロイドが発売されないか楽しみにしたいところですね